書籍>文芸>小説(国内)>鈴音~灯の街に舞う少女~
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作品内容
大手ファッショメーカー社長の立花が偶然知り合った心若いストリッパー。
彼女の不思議な瞳に導かれて彼は彼女に近づいていく。
彼女のプライベートや過去に触れ「彼女が彼女でない?」という事実を知る。
同じく彼女の瞳に導かれた優しくも愉快な仲間達や彼女の体に惹かれたストーカー。
彼女の周りで動く金の匂いに群がる探偵や弁護士等々が入り交じり、やっと手に入れた彼女の平穏が一気に崩れていく。
立花は今一度、彼女に平穏な日常を取り戻してあげられるのか? それとも……
なんて話が展開していく中でストリップや探偵などの少々グレーな世界の裏事情も盛り込み、ヒューマンストーリーでありながら、ワクワク、ドキドキ、ニヤニヤなドラマとなった一篇。
【著者プロフィール】
棟方 恒介
脚本家・文筆家
国際アニメーションスクール・劇画漫画プロ養成科にてストーリー作りの基礎を学び、都内のタレント養成所にて知り合った有志と共に「劇団亀の子倶楽部」を結成。
脚本家兼役者として数々の作品を世に送り出す。
平成18年、当劇団の活動休止に伴い、新宿の探偵事務所に調査員として活動。
現在は、芸能プロダクション「ノットインクルード」からの依頼を受けて映画や舞台用の脚本などを執筆提供中である。